実際にキャンプ場で使用してみました。
場所は某キャンプ漫画の舞台にもなったふもとっぱらです。
富士山の麓のふもとっぱらは周囲に遮るものがないため非常に強い風が吹いていました。
テントやタープもこの通り、28cmのエリステがなければいつリフトオフしてもおかしくないレベルでした。
ある意味、チェアアンカーを試すにはもってこいの環境でした。
さっそくチェアアンカーを繋いで地面にペグを打ち込みます。
使用したのはヘリノックスのタクティカルチェアです。
チェアワンやサンセットチェアより高さがありますが、ロープの長さに余裕を持たせているので問題なく接続できます。
また、同じようなフレームの構造のチェアであれば同様に使用できます。
実際に使用してみて、風に煽られてチェアが倒れることはありましたが、どこかへ飛んでいくということはありませんでした。
地面の弱いところはペグをしっかり打ち込んでおいた方がよいでしょう。
別の日に浩庵キャンプ場で使用した際にも、役に立ちました。
いかがでしたでしょうか。
カラビナは見た目にもこだわりたくてroc’teryx(ロックテリクス)のクライミング用のカラビナをヨドバシカメラで購入しました。
ロープはATWOOD(アトウッド)のパラコードを使用しています。
どちらも強度は十分というかかなりオーバースペックなので、しっかりペグダウンできていれば飛んでいくということはありません。
よろしければ、参考にしてください。
それでは。
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