キャンプ場で獲れた筍を焚き火で焼いてみた。

気温は穏やかになり、季節は春めいて、古道には綺麗な花が咲いていました。
虫もなく、今の時期は快適にキャンプを楽しめますね。

今回は古道の森キャンプ場での活動記録を紹介します。

今シーズンから新しい試みとして、「焚き火で焼くだけ飯」の企画を始めました。
内容はそのまま、焚き火を使った料理です。
なるべくシンプルに調理して1分程度の短い動画に収めて、インスタやTwitter、YouTubeで公開していきます。

第一弾は今が旬の「筍」です。
春の訪れと共にキャンプ場にもニョキニョキと筍が顔を出し始めました。

キャンプ場作りでは苦戦させられた竹ですが、ほのかな甘みとやわらかくも歯触りのいい筍は春の味覚の代名詞です。
今回はキャンプ場で獲ってすぐにホイルに包んで焚き火で焼いてみました。

準備したものはアルミホイルと醤油です。
まず筍をアルミホイルに包みます。
使用したアルミホイルは薄手だったので二重にしました。

包んだ状態の筍を焚き火に入れて、全体的に熱が加わるように細めの薪を足して焼きます。
途中で薪を加えず熾火の状態で焼きます。
この時は1時間ほど放置しました。

頃合いを見て焚き火から取り出し、ホイルを剥がします。
この際、火傷に注意して取り扱ってください。

ナイフ等で皮ごと切ります。
湯気と共に筍の香ばしい匂いが立ち上がります。

4等分にして、醤油を垂らして完成です。
出来立てを楽しむならスイカを食べるようにこのまま頬張るのがおすすめです。
わさびを添えるとより筍の甘みと香りが際立ちます。
お好みに合わせてアレンジしてみてください。

こちらの内容を短い1分動画にまとめていますので、ぜひ下の動画も見てください。

それでは。

焚き火で焼くだけ飯「筍」

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