家から10分!自分たちのキャンプ場でメンバー揃ってキャンプ!

コロナ禍が収束の見通しの立たない状況のなか、2021年GWは我々の活動する神奈川県もまん延防止措置により県境を跨ぐ移動の制限など、自粛期間となってしまいました。

2020年5月の緊急事態宣言の際に、キャンプに行けなければ自分たちでキャンプ場を作ればいいじゃない!という気持ちから始まったキャンプ場作り。
自由にキャンプに行けない現在の状況は望んだものではありませんが、古道の森キャンプ場が役目を果たせる時がやってきました。

今回はそんなGW中のキャンプ記録を写真を中心にお届けします。

キャンプ当日の天気は薄曇りに近い晴れでした。
翌日は午後から雨が降る可能性がありましたが、撤収までは持ちそうな予報でした。

5月は気温も快適で、虫も少なく、キャンプにはちょうどいい時期です。

まずはテント設営から

今回のキャンプにはメンバー以外にもみやけの息子とくどうの息子も参加しました。男だけのキャンプです。

今回は上段のサイトにそれぞれテントを張って、焚き火など飲食は下段でやることにしました。
当初作ったAサイトに加えてBサイトも作ったので2箇所に分けてテントを張りました。

みやけは息子とコールマンのクイックアップドームW+(2人用)を使用し、おおすみはテンマクデザインのサーカスTCにコットを入れるコット泊、くどうと息子はおおすみのサーカスTCにスノーピークのアメニティドームSのインナーテントを入れたカンガルースタイルです。

コールマンのクイックアップドームW+はポップアップなので設営が簡単で、あっという間に設営完了していました。
設営にかかる時間が少ないと楽しむ時間が増えるので嬉しいですね。

テンマクデザインのサーカスTCもワンポールを立ち上げてすぐに設営できるのでフレームタイプのテントより設営時間は短いです。
コット泊なら、コットを組んで終わりですから気分的にも楽になります。
今回はくどうの息子がまだ小さいため、アメドSのインナーシェルターを入れてカンガルースタイルにしてもらいました。

サーカスTCはコットとインナーシェルターを設置しても広さに十分な余裕がある

インナーシェルターの出入り口がポールと被りますが、出入りするのに特に苦労はしませんでした。

また、アメドSにはコールマンのキャンパーインフレーターマットハイピークのダブルサイズがピッタリ収まります。

上段サイトは動画をまだアップしていませんが、重機による抜根により、Bサイトは従来のAサイトより大きな面積を確保しました。
今後はAサイトに小型テント、Bサイトに中型テントと振り分けて利用できそうです。

奥のクイックアップドームが立っているのがAサイト、手前のサーカスTCが立っているのがBサイト

設営が終わったら乾杯

設営が終わったら乾杯です😋🍻

過去にノンアルコールビールで乾杯はありましたが、3人揃ってビールで乾杯するのはこれが初めてです。

ヒューガルデンで乾杯!

あとはキャンプを楽しみ尽くすだけ!!

乾杯の後は各自で食事の準備をはじめました。

特に事前に段取りがあったわけではないので、ソログルというかファミグルというか、自由な雰囲気でそれぞれのスタイルのキャンプを楽しみました。

古道の森キャンプ場は横浜市内にあるキャンプ場ですが、喧騒から離れた立地のため、静かな時間を過ごすことができました。
このいっときを楽しむために、汗まみれになり、蚊に刺されたり苦労しながら切り拓いた価値がありました。

静かな朝を迎えて、それから撤収

前日のキャンプの余韻に浸りながらも、朝食ののち一息ついて撤収しました。

コールマンのクイックアップドームW+は撤収も速攻でした。

素敵な眺望はありませんが、静かにキャンプをしたい願いをかなえてくれる場所になりました。

早く自由にキャンプへ行ける日が戻ることを祈りつつ、これからも過ごしやすいサイトへ整備していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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