【番外編】IKEAのモミの木を購入してみた。選ぶときにあると便利な道具と選ぶポイントを紹介

今回は番外編として毎年くどう家で恒例のIKEAのモミの木選びについて紹介します。

IKEAでは2007年からその年の11月下旬あたりから生のモミの木を販売しています。
価格は2,999円(2022年の価格)と買いやすい価格です。
しかもIKEA Familyメンバーに加入していれば、年明けの回収期間中にモミの木を返却して購入証明書にスタンプを押すと1,500円分のクーポンとして使用できます。(クーポン価格は変更になることがあります。事前に確認しましょう)
なので、実質的に1,500円程度で生のモミの木を買うことができます。

生のモミの木の魅力はなんといっても生木にしかない”本物感”です。
プラスチックのツリーと違って一本一本の枝振りや葉の密度に差があり、その年だけの特別な一本を探す作業は童心に帰った気持ちになります。
モミの葉が放つ清涼感のある香りが部屋に微かに漂って気分を落ち着けてくれます。
そして、モミの木選びのあとの飾り付けから始まる”本物のクリスマス”感を演出してくれます。

2023年は11月23日から販売開始

2023年もIKEAの各店舗でモミの木が販売されます。
(※一部店舗では事前予約が必要)

11月23日木曜日の10時より「ABIES/アビエス モミの木」が販売されます。
価格は税込み3,999円です。(※ツリースタンドは別売り)

モミの木回収期間&クーポン使用期間は2024年1月4日~1月18日となっています。
お買い物クーポンの金額は1,000円です。

今年はどんなモミの木に出会えるでしょうか。

モミの木選びにあると便利な道具

IKEAのモミの木を購入する醍醐味のひとつが好きなモミの木を自分で選べることです。
積み重ねられたたくさんのモミの木の山の中から理想の形のモミの木を探す作業はちょっとした宝探し気分を味わえます。

とはいえ、モミの木には針葉樹独特の難点もあります。
葉の形状が針のように硬く尖っているので、素手で触るとチクリと痛い目に遭うことがあります。
ストレスフリーに作業を行うために軍手または革手袋を持っていきましょう。
怪我の防止にもつながります。
キャンプ用の革グローブでも大丈夫です。

Bush Craft クイック焚き火グローブ
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軍手や革手袋と合わせて準備しておきたいのがハサミです。
モミの木はネットで覆われていたり、紐で縛られています。
気になったモミの木は自分でネットや紐を外すことができます。
ネットは根元側から外すと外しやすいですが、紐を外すのに意外と苦労することがあるのでハサミがあると便利です。
外したネットや紐はスタッフが回ってきて回収していくので、回収しやすいように通路の脇にまとめて置いておきましょう。

選ぶポイント

モミの木を選ぶときの一番のポイントはズバリ、自分自身が気に入ったかです。
置く場所の広さに合わせて理想の枝振りのモミの木を見つけましょう。

モミの木を選ぶ際に気にするといいポイントは根元の長さです。
切り出されたモミの木は根元の切り口をゴムのような素材でコーティングされているので、そのままだと水を吸い上げられずに枯れてしまいます。(一番最初に買ったモミの木はこの点に気が回らなくてクリスマス前にほとんど枯れてしまいました…)
購入したモミの木は根元から2〜3cmのところで切ってあげると水の吸い上げがよくなります。
ただ、根元の長さが短いとベースにセットしたときにカットした切り口が水に届かなくなることがあります。
水を吸い上げられなければ当然枯れてしまいますので、根元の長さを出すために根元に近い枝を切らざるをえなくなります。
モミの木は根元に近い枝についた葉のボリュームが大きいので、根元に近い枝を切ってしまうとモミの木全体の印象が大きく変わってしまいます。
なので、複数の候補で迷った際には根元の長さが長いものを基準に選んでみてください。
切り方については後半で説明します。

販売しているモミの木には日本産とベルギー産の2種類あります。

左が日本産、右がベルギー産

モミの木の産地による特徴はそれぞれ以下の通りです。

日本産
・背が高く、枝葉が少なめでスタイリッシュ
・鮮やかな緑色

ベルギー産
・背は低いが、枝葉が多く、ボリュームがある
・落ち着いた緑色

モミの木1本1本に結構個体差があるので全て特徴に当てはまるわけではありませんが、まず最初にどちらのモミの木にターゲットを絞りたいか迷ったときの参考にしてください。
うちでは毎年枝振りのいいベルギー産を好んで選んでいます。

使用したモミの木は翌年1月の定められた期間に返却すると1,500円分のクーポンとして使用できます。(回収をおこなっていない店舗もあります)

選んでいるときに気をつけたいこと

モミの木を選ぶ際の困り事として意外とあるのが候補として立てて置いておいたモミの木を別の候補を探しているうちに別の人に持っていかれることです。

持って行った人は悪気ないのかもしれませんがせっかく選んでいる最中になくなっていると悲しいですよね。
実際、通路脇や壁に立てかけてあるモミの木が選んでる途中なのか選び終わって戻さずにいるものなのかわからないことがあります。

選んでる最中なのか、選び終わって置いてあるのかわからないモミの木

そこで選んでいる候補のモミの木には目印になるものをかけておくことをお勧めします。
残念なことにそれでも持っていく人はいるので、モミの木にかける目印は持ち去られても構わないものにしましょう。

2020年は目印にリボンをかけました。
それでも右の白いモミの木はリボンごと持っていかれてしまいました。

2022年はレジ袋を被せてみました。

モミの木を選び終えたら購入しないほかのモミの木は積み上げてあった場所に戻しましょう。

モミの木を包装して購入

その年のお気に入りの一本を選んだらモミの木を包装する場所に向かいます。
モミの木の会計は包装まで済ませたあとです。
IKEAでは簡易的ながらも包装するために十分なスペースが設けられています。
包装するためのスペースが混んでいるときは順番待ちの列に並びます。

包装をおこなう台の上に、包装に必要な資材が無料で提供されています。
これらを自由に使ってモミの木を包んでいきます。

モミの木を新聞紙で包むのですが、新聞紙は破れやすいので2〜3枚の束にして包むなどなるべく破れないように注意して巻いていきます。
立派なモミの木になると新聞紙見開き一枚の幅で巻けないことがあるので、先に新聞紙の見開きを2枚つなげて幅を長くして、モミの木の真ん中あたりから巻いていきます。

真ん中を巻いたら頭と根元にそれぞれ新聞紙を重ねるように巻いて隙間をなくしていきます。
仕上げにガムテープでぐるぐる巻きにして必要ならば紐を通して持ち手をつけましょう。

包装が完了したら店内のレジに向かいます。
このときモミの木を立てるベースがなければ一緒に購入しましょう。
飾り付けに必要なオーナメントもIKEAには豊富に用意してあるので楽しく選べます。

モミの木を購入するとレシートと一緒にツリー購入証明書をつけてくれます。
こちらはクーポンとして使うためにツリー返却時に必要になるので、なくさないように保管しておきましょう。

家に帰ったら用意すること

家に帰ったら、まずはじめにモミの木を立てるベースを準備しましょう。

次にモミの木の包装を解きます。
モミの葉が結構落ちるので掃除のしやすい屋外でおこないましょう。

モミの木の根元を端から2〜3cmのところでカットします。
伐採で使用しているガンファイターで容易にカットできます。

根元をカットしたときに濡らしたキッチンペーパーなどをあてて切り口が乾燥しないようにします。

切り口が乾燥しないうちにベースに立てて固定します。

固定できたらツリーを配置してベースに水をたっぷり注ぎます。
このときモミの木の切り口が水に浸かっているか確認します。

切り口が水に浸かっているのが確認できたら電飾やオーナメントを飾り付けて完成です。

うちではアマゾンで買ったLEDの電飾を使っています。
点灯パターンが選べて気分に合わせて光り方を変えて使えます。
連結することで長さを足すことも可能です。
上の写真はこちらのLED1本使用の状態です。

テルノン イルミネーション ライト LED 100球 10m
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AD&C TORONIC

モミの木を立てるベースは無機質な感じなので、こだわりたい人にはクリスマスツリー用のスカートがおすすめです。
ベースを目隠ししつつ雰囲気を盛り上げてくれます。
このとき、スカートがベースの中の水につかないようにサイズ選びに注意してください。

クリスマスツリースカート 北欧デザイン
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役目を終えたモミの木を返却してクーポンを使う

うちではクリスマスが終わり、新年を迎えたあとツリーをしまい始めます。

モミの木はオーナメントや電飾など飾りを外して、購入時のように新聞紙などで包みます。
長い間室内に設置したモミの葉は少し触るだけでもポロポロと簡単に落ちるので屋外など後で掃除しやすいスペースを確保して作業するのがおすすめです。

使用したモミの木と購入証明書をクーポンに書いてある回収期間(2021年販売のツリーの回収&クーポン使用期間は2022年1月3日〜16日の2週間)に持っていくと、回収用のコンテナとクーポンに押すスタンプが用意されているので、モミの木をコンテナに入れてスタンプを押せば1,500円のクーポン券として使えます。(販売のみで回収をおこなっていない店舗もあります)

返却する際は包装とモミの木を分別するコンテナがそれぞれ用意してあり、それぞれに包装を解くためのハサミが吊り下げてあります。

実際にはモミの木の回収はチェックされないので、自分で処分してしまって購入証明書だけ持参しても大丈夫です。

店内入り口付近に購入証明書へのスタンプ台が設置してあります。
以前はスタッフによって押印していましたがここ数年はスタンプ台の設置に変わったようです。

購入証明書に返却のスタンプを押したら1,500円分のクーポンとして使用できます。
使用できる期間が2週間と非常に短いので、スタンプを押したらそのまま使うのがよいでしょう。

うちでは799円のLED電球2個をクーポンを利用して98円で購入しました。

まとめ

モミの木選びにおすすめの道具は3つです。
・軍手または革手袋
・ハサミ
・選んでいるときの目印になるもの(持っていかれても構わないもの)

モミの木を選ぶときは根元の長さに余裕があるものを選びましょう。
持ち帰ったら根元を2〜3cm切って水の吸い上げをよくさせると長持ちします。

回収期間中にクーポンを持ってスタンプを押すのを忘れないようにカレンダーに回収期間を書き込んでおきましょう。(使用できる期間にも注意)

IKEAのモミの木は毎年販売日の営業開始と同時に多くの列を作っていますが、販売を開始してからしばらくの期間は追加でモミの木が補充されるので販売初日でなくてもお気に入りのモミの木に出遭える機会はじゅうぶんあります。
うちでは販売開始日の午後や数日後など落ち着いた頃に行ってじっくりと選んでいます。

いかがでしたでしょうか。
是非参考にしていただいて皆様も素敵なモミの木を選んでください。

それでは!

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