焚き火サイトは全部で3区画あります。
1つは管理棟前のBBQ広場脇に設けられた区画で、残り2つはかまどコーナーを抜けた先に木に囲まれた雰囲気のある区画です。
正直、管理棟前の区画はただ区切られてるだけの印象なので、木に囲まれた区画のほうが断然いいです。
キャンプ場内に車を入れることはできないので、区画まではカートで荷物を運びました。
カートを持っていなくても受付でリヤカーを借りることができます。
ハンモックなら手軽に設営、撤収ができる
デイキャンプということでハンモックのみ設営しました。
ハンモックはヘネシーハンモックのエクスペディションを使っています。
ハンモックストラップはマックスブーストです。
カラビナはペツルのロッククライミング用のもので非常に強度があるので安心して使うことができます。
スネークスキンを被せているので、適度な距離の木にハンモックストラップを巻いてハンモックと結合すれば簡単に設営が完了します。
非常に楽チンでした。
ハンモックを張ったらあとはテーブルや椅子などを出して設営完了です。
区画には備え付けのテーブルと椅子、BBQ用のU字溝が設置してあり、ほとんど手ぶらでも楽しめるようになっています。
ハンモックに揺られてのんびり過ごす時間はチルアウトできて最高です。
初めてのメスティン料理
デイキャンプ前にtwitterのプレゼント企画で本家トランギアのラージメスティンを頂いたので、初のメスティン料理に挑戦しました。
今回はスポーツオーソリティで見つけた「”CAN”Pの達人」という米だけ用意すればできちゃうシーフードパエリアの素を使いました。
作り方は簡単で、メスティンに1合の米を入れて、シーフードパエリアの素を注いで普段と同じお米の炊き方をすれば完成!と、めちゃくちゃお手軽です。
初めてのメスティン料理でしたがうまくできました。
肝心のパエリアも美味しかったです。
そのほかはスキレットでウインナーを炒めたり、セリアのシェラカップとザルを使ってフライドポテトを揚げました。
フライドポテトは子供が大好きで、青空の下で食べる揚げたてのフライドポテトにたいへん満足していました。
これまでキャンプ場での油の処理をどうすればいいか迷って揚げ物は避けてきましたが、使わなくなった紙パンツを使って油の処理をしたら大変手軽に処理できました。
油を十分に冷まして、染み込み具合を見ながら紙パンツにゆっくり注ぎます。
全部注ぎ終えたらクルンと巻いてゴミ袋にポイ!です。
少し残った油はキッチンペーパーで拭き取ってから洗い場で洗うと綺麗になります。
急に注ぐと吸収されるより先に溢れるので、様子を見ながら少しずつ注ぐ。
油の固化剤より簡単に処理ができる。
湘南海岸沿いだとトンビがよく食べ物を狙ってきますが、柳島キャンプ場はカラスの縄張りらしく、油断しているとカラスが荷物をあさりに来ます。無人にしないとか持ち去られて困るものは置きっぱなしにしないように気をつけましょう。
トンビも様子を伺いに来ましたが、すぐにカラスが追い払ってくれました。
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