UCOフラットパックグリル ファイヤーピットはデザインと携行性のよさに加えて価格が安く抑えられているため、非常にコスパに優れた焚き火台と言えます。
今回はそんなイチオシの焚き火台、UCOフラットパックの使い勝手をよくする7つのアイテムを紹介します。ほとんどが100均で手に入る物なのでぜひ参考にしてください。
網の問題を克服したキャンドゥーのふきんハンガー
まず、最初に紹介するのは、100均のキャンドゥーで取り扱っているふきんハンガーです。
フラットパックに付属している網をそのまま使うと焚き火台の全面を覆ってしまうので使い勝手が悪く、フラットパックの良さを存分に引き出せませんが、このふきんハンガーを使って網の位置を高く持ち上げることによって、薪や炭のくべやすさ、火との距離をちょうどよくすることができます。
素材は直径3mmのステンレス製の丸棒なので、丈夫で繰り返し使うことができます。
UCOの焚き火台を使うならまず手に入れたいアイテムです。
詳しくは別の記事にまとてあります。
同じ商品がネットでも販売しているので、お住まいの地域にキャンドゥーがないなど店舗で直接の入手が難しい場合はネットからの購入もできます。
効率のよい燃焼を促すロストルにダイソーの水切りスタンド
ロストルは薪の下に空間を作ることで、空気の流れをよくして燃焼を促進する効果があります。
フラットパックのロストルとしてユニフレームのユニセラTG用・ロストル(網)が流用できることはレビューにも書かれています。
ロストルは使用するごとに熱によって変形していきます。
ユニフレームのロストルは価格が1750円と高く、買い替えのコストは安くありません。
そこでおすすめなのがダイソーで取り扱っている水切りスタンド(32.8×9.5cm)です。
お値段は110円と非常にリーズナブルな価格です。
また32.8cmという長さが絶妙で、焚き火台の中央に配置すると両側の少し内に向いた部分でホールドされて十分に固定されます。
入手性がよく、これならば使用を重ねて変形がひどくなった場合でも気軽に交換することができて経済的です。
使い捨てできる100均の焼き網とグリルストッパー
フラットパックには純正の網が付属しています。
しかし、網の隙間が広く、網で調理するものによっては火の中に落ちてしまいます。
そこで、役に立つのが100均の焼き網です。
こちらも価格は110円です。
網を使って直接食材を調理すると脂や焦げつきなど網の掃除が面倒ですが、100均の網なら汚れて使えなくなってもゴミとして捨てれるので後片付けが楽になります。
キャンプ場では省ける手間を省いて、楽しむ時間を増やしたいですね。
また、同じく100均のグリルストッパー(焼き網ストッパー)を使えば、箸やトングで網に触れてもずれにくく、落下を防止してくれます。
網を使うときに併せて揃えておきたいアイテムです。
ちなみにUCOフラットパックの純正の替え網は網目が狭く、隙間から食品が落ちにくくなっています。
耐久性があり、洗いやすいので長く使うならおすすめです。
コメント
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